奄美両生類研究会とは

本研究会は、奄美諸島に生息する両生類の調査研究を行い、保全の基盤となる知見を提供していくことを目的としている、両生類を愛する現地メンバーと、研究者、学生からなる団体です。現在は主にオットンガエルとイシカワガエルの調査を行っていますが、奄美諸島の両生類全般わたる長期的モニタリングを視野に入れた活動を目指しています。

現在の主な活動状況

奄美市立博物館に奄美のカエル展示を企画 

イシカワガエルアピールのため、交通安全ステッカーを配布

調査内容

オットンガエルの基礎的生態調査 : 体サイズ組成、年齢構成、食性、分布、行動範囲、繁殖生態について調査中
  (06年9月までメイン)

イシカワガエルの基礎的生態調査 : 体サイズ組成、食性、分布、繁殖生態、幼生の成長について調査、および調査予定
  (06年春〜本格始動)

アマミハナサキガエルの基礎的生態調査 : 体サイズ組成、食性、分布
  (随時)

カエルの鳴き声モニタリングプロジェクト : 06年5月〜、カエル探偵団主催プロジェクトに参加

 

研究会の歩み

2006年10月

日本爬虫両棲類学会 第45回大会にて 研究成果発表
「イシカワガエルの生態」 大海昌平

2006年10月  公益信託 増進会自然環境保全研究活動助成基金研究助成 獲得
2006年6月     環境省奄美野生生物保護センター・奄美自然体験活動推進協議会共催 講演会「奄美の森のユニークなカエル」
 「オットンガエルの生態 〜分布・年齢・繁殖〜」  岩井 紀子
 「イシカワガエルの生態 〜繁殖・オタマジャクシの成長〜」 大海 昌平
 「捕食者としてのカエル、餌としてのカエル」 亘 悠哉
http://kyushu.env.go.jp/to_2006/0608a.html
2006年2月 オットンガエル、イシカワガエル現状変更許可取得
2005年12月    プロ・ナトゥーラ・ファンド 助成成果発表会 において発表
          「奄美諸島固有種オットンガエルの保全生態学的研究」 
2005年11月 日本爬虫両棲類学会 第44回大会にて 研究成果発表
          「オットンガエルの生態 〜分布、年齢、繁殖〜」 岩井紀子・亘悠哉・戸田光彦・加賀谷隆
          「オットンガエル(RanaBabinasubaspera)の食性」 亘悠哉・岩井紀子・宮下直
2005年9月 プロ・ナトゥーラ・ファンド 継続決定
2005年6月 オットンガエル現状変更許可取得
2004年10月 プロ・ナトゥーラ・ファンド 獲得
2004年7月  発足